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家カフェ注文住宅【2024年11月版】

住友林業の中途採用人数や実績は?試験はある?大学等の学歴も

住友林業は大手ハウスメーカーの中でもトップクラスの人気を誇る会社です。

転職を考える場合、中途の採用人数や実績、試験の有無や大学卒などの学歴が必要かどうか気になりますよね。

また、社風や制度など自社との違いも知りたいという方が多いです。

そこで今回は、住友林業の中途採用について、私が友人の住友林業社員にインタビューして得た情報を中心に紹介します。

住友林業の中途採用人数・採用実績は?

住友林業は、以下の職種で中途採用をしています。

  • 住宅営業業務
  • インテリアコーディネーター業務
  • アパート提案営業業務
  • 経営管理業務(支店長)
  • 住宅設計業務
  • 施工管理業務
  • 中古住宅・土地の買い取り販売業務
  • 鉄筋コンクリート・鉄骨メンテナンス業務
  • 大規模建物の施工管理業務
  • 大型建物の設計業務
  • 一般事務

住友林業の中途採用人数はとくに決まっていませんが、住宅営業業務は採用されやすいと言われています。

全社員に対する営業職の割合も大きく、営業職として中途で採用される人数も多くなっています。

営業職を多くとることで人件費が増えますが、住宅業界では一人の営業マンが年間2棟の契約を取ることができれば御の字だと言われています。

住宅の販売単価・利益が大きいためですね。

住宅の営業は必要な専門知識や経験が大事だとされていますので、他業界の営業マンが気軽に転職できる仕事ではありません。

しかし、重要なのは経験よりも熱意だと言われています。

経験がなくても、絶対に住友林業で家づくりの仕事がしたいという気持ちが大切ですね。

住友林業の社員紹介制度とは?

もし、身内や知り合いに住友林業の社員の方がいる場合は、中途採用に有利になります。

社員から支店長に紹介してもらうことで、面接を受けることができるからです。

支店での面接を経て本社で審査されますが、この場合ほぼ採用されると考えてOKだと言われています。

本社は支店の採用意思を尊重するためですね。

そうした現場判断を優先してくれる会社は良いですよね。

支店の面接に通ればほぼ合格ということは、支店長に気に入られることが大事だということです。

住友林業では稀に年代別の採用キャンペーンが行われます。

全社員に人材の紹介を促すメールが送られ、紹介する場合は専用の書式(エクセル)に入力して本社に返送するようになっているのです。

  • 30代○○人
  • 40代○○人

といった感じで、年代別に採用予定人数が案内されると言われています。

もともと紹介制度はあるのですが、それを知らない社員もいるので時々キャンペーンを行うのですね。

住友林業の中途採用は試験がある?

住友林業の中途採用は試験があります。

支店面接の際に、公務員等の試験に使われるSPI(総合適性検査)試験の抜粋が出題されるそうです。

面接の後にA3一枚の用紙で20~30問の問題を解きます。

あくまでも一般常識ということですが、一通りSPIの問題集を解いてのぞんだ方が無難ですね。

住友林業の中途採用に必要な大学等の学歴は?

住友林業の採用基準の学歴は、

  • 新卒=大卒以上の学歴が必要
  • 中途=高卒でもOK
  • となっています。

    新卒の方はまだ若いため、基本的な業務の流れや社会人としての教育をするのに時間がかかりますよね。

    そのため、一定の理解力が要求されます。

    一般的に、大学を出る学力のある方は理解力があると判断できるので、基準として大学卒としているのです。

    中途採用の方は、既に社会人としての経験を経てきているので、業務の説明は必要ですが、社会人としての教育に関しては必要ないと言えますよね。

    そのため、理解力で振るいをかけるのではなく、経験を優遇するということで高卒でも可となっていると考えらます。

    住友林業の社風は?

    住友林業は、住友グループの大企業で、社内はシステマチックになっています。

    たとえば、休日の取得や労働時間等が厳密に管理されています。

    • 毎日21:00にパソコンが勝手にシャットダウンする
    • 休日に会社の携帯端末を操作しようとするとアラートが出て使えない

    ということがあります。

    住宅業務で20:30といったらまだまだ終わらない時間というイメージがありますが、住友林業では事前に上司に申請しておかなければ残業が出来ない体制になっているのです。

    すごいですよね。

    社員用のテクニカルガイドの配布など、中途採用でも働きやすいように準備されています。

    営業や設計などの業務によらず、

    • デザイン
    • 設計
    • 構造
    • 造園
    • 性能

    といった各項目が分かりやすく解説されたテクニカルガイドは、他社での設計や現場管理の経験がある方にとっても非常に勉強になるものに仕上がっています。

    働きやすい一方で、

    資格手当がないという不満もあるようですね。

    一般的には

    • 宅建士=1万円
    • 二級建築士建築士=2万円
    • 一級建築士=5万円

    といった資格手当が毎月つく会社が多いですが、住友林業は資格手当がつきません。

    ただし、昇格基準には資格取得は大きく関わってくるようですね。

    そのへんはバランスをきちんと考えてくれているようですから、安心できます。

    頑張る社員はとことん応援するスタンスなのは間違いないですね。
     


     
    以上、今回は住友林業の中途採用について紹介しました。

    冒頭で触れたとおり、この記事は私が住友林業社員の友人にインタビューした内容となっています。

    私の質問に受け答える友人を見ていて、会社へのリスペクトの心が伝わってきました(^^)

    住友林業は、働きやすく中途社員へのサポートもしっかりした良い職場だと言えますね。

    転職を考えている方は検討してみてはいかがでしょうか。

    • B!