「家を建てようと決心したものの、まず何からやればいいの?」
そんなあなたが最初にやるべきは、ずばりスーモカウンターです。
住宅展示場も気になりますが、展示場にあるのはハウスメーカーの高級なモデルハウスばかりです。
実際に建てる家のことを思うと、展示場に言っても目の毒になるだけです。
家を建てたいという友達に私がいつも紹介するのが、CMでもおなじみ「スーモカウンター」。
スーモカウンターでは、ハウスメーカーの選び方やローンの組み方などの講座も多く用意されています。
希望者には専門のスタッフがついて、どんな家を建てたいか聞き、ハウスメーカーや工務店を紹介してくれます。
しかも、これだけのサービスを無料で利用できるのがスーモカウンターのすごいところです。
無料で講座を受けられると聞くと「お得!」と思うと同時に「大丈夫なのかな・・・?」と不安にもなります。
うまい話には裏がある。ただより高いものはない、です。
無料の着付け教室に行くと、着物を売りつけられるなどという話と同じで、スーモカウンターでも契約するように迫られることはないのでしょうか?
どうして無料で利用できるか調べてみたところ、スーモカウンターはハウスメーカーや工務店の広告費によって運営されているとのこと。
確かに、誰が見ているかわからないテレビCMや駅のポスターよりは、家を買いたい人が集まるスーモカウンターにお金を出したほうが効率的です。
実際、テレビCMにかかるお金は数千万円、数億円になることもあります。
それだけの広告費があれば、ハウスメーカーもスーモカウンターにお金を払ったほうが安いですよね。
ハウスメーカーがスーモカウンターにお金を払うため、わたしたち利用者は完全に無料で利用できます。
講座も好みのものを自由に受けらます。
更に、紹介された建築会社が気に入らなければ断ってもよく、そのままスーモカウンターの利用をやめてしまってもOKです。
さて、どうして無料で利用できるかという理由はわかりました。
スーモカウンターの口コミを見ても、安心して利用できそうにみえます。
しかし、まだまだ安心はできません。
なんと言っても家は大きな買い物です。
失敗して大損しないためには、むやみに信じず、冷静に疑ってかかることが大切です。
とはいえ、途方にくれている現状。
スーモカウンターの無料相談はとても魅力的です。
そこで私は「どんなセールストークをされても今日は絶対に契約しないぞ!」という強い決心を元に、スーモカウンターに行ってみることにしました。
結果は次回・・・
「絶対に契約しないぞ」と決めてスーモカウンターに行ってきた。正直なレポートを公開します。
上記で「どんなセールストークをされても今日は絶対に契約しないぞ!」という強い決心を持ってスーモカウンターに行くことにした、という話をしました。
以下はその実際に行ってきた体験を正直にレポートします。
まず行く前の私の状態を正直にお伝えします。
頭の中にあったのは「無料相談=何か裏がある」という疑念でした。着付け教室に行ったら着物を売りつけられた、無料の健康診断に行ったら高額サプリを勧められた、そういう話を思い浮かべながら、かなり警戒した状態で向かいました。
一応、想定していた「断り文句」もいくつか用意していました。「主人と相談しないと決められません」「今日は情報収集だけです」「まだ具体的には考えていません」——完全に身構えた状態です。
スーモカウンターに着いたときの第一印象は「思ったよりふつうだった」でした。
ショッピングモールの一角にある明るい空間で、個別のブースがいくつかあって、担当してくれたのは30代くらいの女性のアドバイザーでした。
最初に言われた一言が、私の緊張をほぐしました。
「今日は何も決めなくていいですよ。まず整理するだけでOKです」
えっ、そんなこと言うの?という感じでした。正直、最初から契約を迫られると思っていたので、拍子抜けしました。
ヒアリングが始まりました。聞かれた内容はこんなことです。
今の住まいの状況(賃貸か持ち家か、家賃はどのくらいか)、家を建てたいと思ったきっかけ、希望のエリア、世帯年収のざっくりとした感じ、自己資金の目安、家族構成と子どもの年齢、どんな家に住みたいか、建てたい時期。
私が「土地もまだないんですが大丈夫ですか?」と聞いたところ、「土地がない段階の方が選択肢が広いので、今来てよかったですよ」と言われました。
この時点でまだ半信半疑でしたが、聞かれることへの答えを考えているうちに、自分でもぼんやりしていた「理想の家づくり像」が少しずつ整理されていく感覚がありました。
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次に住宅ローンのシミュレーションをしてもらいました。
ここが一番「来て良かった」と思った部分です。
世帯年収・毎月の支出・教育費の見込みをもとに、「無理なく返せる月々の返済額」をその場で試算してもらいました。
銀行の審査基準では4,000万円以上借りられる計算でしたが、生活を圧迫しない返済額に抑えるには実質的な上限は3,000万円程度とのことでした。
この差、約1,000万円以上。「借りられる額」と「返せる額」が全然違うということを、初めて数字で実感しました。
「もし上限まで借りたら、子どもの教育費がピークになる10年後にこういう状態になります」という具体的なシミュレーション資料をその場で作ってもらいました。これ、後日夫婦で何度も見返しました。
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最後に住宅会社の紹介がありました。
予算・エリア・希望の家のイメージを伝えると、条件に合う会社を3社ほど紹介してもらえました。
驚いたのは、3社のうち1社が「展示場に出ていない地元の工務店」だったことです。「CMには出ていないけれど、このエリアでの施工実績が多く、担当者の評判が良い会社です」という説明がありました。
自分たちだけで探していたら絶対に見つけられなかった会社でした。
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結局、「強い決心」で用意していた断り文句を使う場面は一度もありませんでした。
営業トークはありませんでした。「今日中に決めてください」という言葉もありませんでした。紹介された会社と必ず契約しなければいけないというプレッシャーも、全くありませんでした。
最後に「紹介した会社が気に入らなければ断って大丈夫です。断りの連絡はこちらが代行します」とはっきり言ってもらえました。
相談後に「やらされた感」は一切なく、むしろ「次のステップが見えてきた」という前向きな気持ちで帰ることができました。
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一点だけ気になったことをお伝えします。
相談の翌日と数日後に、進捗確認の連絡が来ました。これは「しつこい」と感じる方もいるかもしれません。「連絡はメールでお願いしたい」と伝えたところ、その後はメールに切り替わりました。最初から希望を伝えておくことをおすすめします。
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まとめると、私の「絶対に契約しないぞ」という決心は、全く必要ありませんでした。
スーモカウンターは「売り込む場所」ではなく「整理する場所」でした。
行く前に一番不安だった「無理な勧誘」「契約を迫られる」「後から費用を請求される」のどれも、実際には起きませんでした。
「ちょっと話だけ聞いてみようかな」という温度感で行って全然大丈夫です。むしろその段階で行く方が、情報収集として一番効果的だと思います。
詳しい評判・口コミ・体験談はこちらにまとめています。