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家カフェ注文住宅【2024年11月版】

大和ハウスの値引き交渉方法・値引率の相場は?モデルハウスの値引き額も

大和ハウスはユーモアのあるテレビCMが人気の日本を代表するハウスメーカーの一つです。

下のCM動画では、竹野内豊さんがコミカルな亭主役を演じて話題になりました。

↓大和ハウスのCM「妻の本音編」

この他にもシリーズ形式の楽しいCMがたくさんあります。

外張り断熱の軽量鉄骨造・木造「ジーヴォ」シリーズや、重量鉄骨造の店舗・賃貸併用住宅「スカイエ」などが売り上げ好調と言われています。

↓ジーヴォ・シグマ(軽量鉄骨造)

↓ジーヴォ・グランウッド(木造)

↓スカイエ(鉄骨造)

大手ハウスメーカーということで値段が高いイメージがありますが、条件によっては工務店並みの低価格で手に入れられる可能性もあるんですよ。

今回は大和ハウスの値引き交渉方法や値引率の相場、モデルハウスを購入する場合の値引き額を紹介します。

大和ハウスの値引き交渉方法は?

大和ハウスの値引き交渉は、積水ハウスなど他のハウスメーカーに比べると、交渉しやすいと言われています。

それは、施主側から申し出なくても、予め見積書に大きな値引きをしてくるケースが多いからです。

打ち合わせの段階から、

「限界まで引いてください!!」

と、ぶっちゃけトークでOKだったり、

「こっちからは何も言わないのに-300万円だった!」

というケースもあります。

なので、営業担当者との関係性にもよりますが、普段の打ち合わせの段階でもある程度値引きに関して触れても良いでしょう。

間取り決定後の見積書をもとに値引き交渉し、最終提示された見積額に「もう一声」を使うと良いです。

「もう10万円だけ引いてくれたら判子押します」
「キッチンの食洗機をサービスで入れてくれたら判子押します」

などですね(^^)

 

 

大和ハウスの手付金は比較的安いため(10万円程度)、他のハウスメーカーや工務店を競合させるとより値引きが期待できますよ。

その際は、間取りや面積を同じにするほうが良いでしょう。

間取り等が違う家で見積もり比較をしたのでは、間取りや家の形によって大きくコストが変わることがあるため、しっかりと比較できなくなってしまうからです。

ただし、各ハウスメーカーごとに構造的な制限・特徴があり、まったく同じ間取りで比較することは出来ない可能性があります。

また、最近は間取り・デザインを含めた提案力で差別化を図る傾向があるので、間取りを指定されるのを嫌がるハウスメーカーも増えています。

その場合は、強豪相手は「工務店」を選ぶと良いでしょう。

工務店に間取りだけでなく、大和ハウスに見積もってもらった仕上げや断熱等の「仕様」を細かく伝え、ハウスメーカーと同じ性能で見積もってもらうようにすれば過大な価格差は出ません。

大和ハウスの値段を下げる丁度よい強豪相手になる可能性高いですので、工務店との相見積もりをおすすめします。

ただし、工務店も素晴らしい提案をしてくれることもあります。

最初から当て馬と決めつけるのではなく、実際に検討してみる方が良いです。

その方が真剣味が伝わり、両社とも本気で頑張ってくれますよ。

大和ハウスの値引率の相場は?

大和ハウスの値引率の相場は、建物本体価格の10%です。

交渉の状況によりますが、最大では付帯工事を含めた建築費合計額の10%程度までは値引き可能ですね。

営業担当者は建物本体価格の10%が限界だと言いますが、粘り強く交渉すれば、総合計の10%まで持っていくことが可能だということです。

そのためにも、競合他社の存在があると有利ですね。

大和ハウスの手付金は安いですから、それを捨ててもより安いハウスメーカーを選ぶことは可能です。

ある程度強気で交渉してみると良いでしょう。

手付金とは、契約をする意志があるという表明として授受されるお金で、契約金の一部に充当されます。

施主側の都合の場合は手付金を諦めて、ハウスメーカー側の都合の場合は手付金の2倍を返すことで契約をキャンセルするのが一般的です。
 

 

大和ハウスのモデルハウスの値引き額は?

大和ハウスのモデルハウスは購入できる場合があります。

色んなハウスメーカーのモデルハウスが軒を連ねる「住宅総合展示場」ではなく、住宅街に建つ「まちなか展示場」の場合です。

リアルサイズモデルハウスとも言います。

リアルサイズモデルハウスは、建築後数ヶ月はモデルハウスとして使用し、その後建売住宅として販売する計画となっているんです。

通常の建売住宅よりもデザインや設備の仕様のグレードが良かったりして何かとお得に購入できるので人気ですね。

建物の床面積は建売住宅よりも広めなので価格設定は高いですが、大きな値引きが期待できます。

その理由は、モデルハウスとして集客し、他の土地で新築住宅を受注できれば莫大な利益を得られるので、モデルハウスを建築するコストは既にペイしていると考えらえられるからです。

モデルハウスとして使用していた期間が長いと、より大きく値引きされます。

建売住宅としての価格には土地の値段も含まれていますから、営業マンに土地だけの価格を聞いてみると大抵教えてくれますよ。

そうすると建物価格が分かりますから、そこからどのくらい値引き可能かを交渉しましょう。

仮に、建物価格が3300万円だった場合、値引き額500万円スタートという可能性もあります。

なので、最初はこちらから言うのではなく、見積額を提示してもらい、スタートの値引き額を確認します。

そこから、どこまで下げられるかはそのモデルハウスの使用期間(建築されてからの期間)によりますね。

また、あまりにも建築後の期間が長い場合(1年以上経過しているなど)、かなり安く価格設定されていることもあります。

(半額近かったり)

しかし、その場合は

  • 前面道路が一方通行
  • 西日が非常に強く当たる

など、生活しにくい「訳あり物件」の可能性もあるので注意してください。

モデルハウス全体をきちんとチェックして、自分にとって良い物件だと判断できたら価格交渉し、予算内に収まる場合は「購入申し込み」をしましょう。

購入申し込みは、「買付証明」とも言われ、購入の意思表示となります。

購入したい価格を提示して名前と住所等を記入しますが、これはまだ契約書ではありません。

  • 売買契約
  • 住宅ローン審査
  • 金消契約
  • 残金決済

等を経て引き渡しとなります。

 

 


 
以上、今回は大和ハウスの値引き交渉方法・値引率の相場、モデルハウスの値引き額等を紹介しました。

大和ハウスの値引き交渉の参考にしていただければと思います。

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