体験談

スーモカウンターで建て替え相談した結果。

マイホームが古くなったり、ライフスタイルが変化して使いにくくなったりしたと感じた時、あなたならどうしますか?

比較的コストを抑えて解決するならリフォームです。
設備を交換したり、壁紙を張り替えたりするだけでも、使い勝手や見栄えは良くなります。

だた、基本的な構造部分は古いままになるため、耐震性や耐久性には不安が残ります。
また、間取りを変えるような大規模なリフォームの場合、建て替えと同じくらいお金がかかってしまうこともあります。

建て替えの場合、耐震性・耐久性といった古さに由来する不安は解消されます。設備や間取りも新しいものに更新できるため、使い勝手や快適さも良くなります。しかし、当然費用はリフォーム以上にかかります。新しく家を建てるための費用はもちろん、古い建物を壊すための費用も必要になります。

リフォームより建て替えを選びたくても予算の都合でなかなか踏み切れないという人も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、マイホームの建て替えを決心した人々の事例から、建て替えに踏み切った理由やきっかけについて学んでいきましょう。

住宅ローンについて学ぶことで、リフォームを決意

Aさんが建て替えを考え始めたのは、ライフスタイルの変化から。

結婚当初は雰囲気のある中古の日本家屋の趣が気に入っていたものの、子どもが生まれると不便なところが目立つように。
水回りやキッチンなどの設備は交換し新しいものにしていましたが、築30年以上の住宅はところどころで不具合が目立つようになっていました。

当初から建て替えを希望していたものの、健康面の不安から住宅ローンを組めずにいたAさん。
ならばせめて新しい家に引っ越そう、と考えましたが、今より立地条件の良い物件は見つからず、手詰まりの状況でした。

その時に相談したのがスーモカウンター
無理のない住宅ローンの組み方に加え、ワイド団信という加入条件が比較的緩和されている団体信用生命保険があることを知りました。

住宅ローンが組めないということで諦めていた建て替えも、これで解決。
快適で便利なマイホームにつくり変えることができました。

旧居のローンが残る中で建て替えを決意

古い家の住宅ローンを完済する前に建て替えを決めたケースもあります。

 

Bさんが築10年の中古住宅をローンで購入したのは30年ほど前。
購入当時は綺麗だった住宅も、流石に築40年となると気になるところばかり。

そこで、住宅ローンの完済が迫ったころ、大規模なリフォームをしようと考えました。
ところが、リフォーム業者が出した見積もりは1,000万円にも登ります。
これなら、古い建物を無理に直して済み続けるよりも、新しい家に建て替えた方が賢いのは明白です。

問題になるのは、完済間近とは言え一括で返すのは厳しい旧居の住宅ローン。
そこでBさんが利用したのが、古い家のローンを含めて新しく住宅ローンを組み直すというもの。
これなら別々のローンを支払う必要もありませんし、審査で大きく不利になることもありません。

 

実家を建て替えて同居

元々は実家のそばに戸建てを買って住んでいたCさんですが、子どもの独立をきっかけに部屋を持て余すように。
建売住宅の多くは、子育て世代を対象とした間取りであるため、夫婦が暮らすには広すぎる場合が多いです。

 

そのため近くに住む両親の古い家を建て替え、同居することに。
近くに住んでいるとは言え、年老いた両親だけで暮らしているのはやはり心配なもの。
まだ2人とも足腰はしっかりしていましたが将来のことを考えて、早めに準備をすることにしました。

 

ただ両親は当初あまり建て替えに乗り気ではありませんでした。
そこでBさんは具体的な情報はイメージを示すことで説得することに。
スーモカウンターでいくつか業者を紹介してもらい、プランや見積もりを使って建て替えのメリットを説明しました。

また、建て替えと同時に古い建売住宅を売却することについても相談。
早めに古い家を手放すことで、建て替えの際の資金としても活用しました。

空き家だった実家を建て替えて引っ越し

両親が亡くなって空き家になって家を相続してしまい、持て余してしまう人も増えています。もし空き家になった場所の方が、利便性や立地がよく、住みやすい環境なら、建て替えた上で引っ越してしまうのも選択肢です。

Dさんが建て替えたのは、空き家になってしまっていた妻の実家。
今住んでいる場所よりも利便性が良好で、老後の暮らしにも向いた場所でした。

一方、それまで住んでいた住まいは、段差が多くて古く、夏は熱くて冬は寒い断熱性に問題のある家。
今は生活に問題がなくても、これから年をとっていくことを考えると不安がありました。

そのため、いつか古い実家を取り壊し新しく建て替えようといつも夫婦で話していましたが、具体的な時期や計画までは至っていませんでした。

建て替え計画が進んだのは、たまたま行ったショッピングモールにあったスーモカウンターに相談したのがきっかけでした。
ぼんやりしていた建て替え計画や新しい住まいの希望が、アドバイザーに話していくうちに整理され、具体的なプランが見えるようになっていったのです。

税率や金利のこともあり、一度道のりが見えた後はトントン拍子で進んでいきました。

 

建て替えでより広い家で

同じ土地でも、建て替えによってスペースを有効活用した広い家にすることもできます。

Dさんが住んでいたのは、築40年以上の傾斜地にある住まい。
日当たりも利便性も良いものの、擁壁のある面があり、工事難易度はやや高め。
そのうえ、擁壁の一部を壊して新しく駐車場をつくる必要がでてきたため建て替え計画を躊躇していました。

そこでスーモカウンターに相談したところ、擁壁工事の実績が豊富な工務店を紹介してもらうことができました。
費用はかかりましたが、高低差を生かして地下スペースをつくったことで、室内空間が以前よりもぐっと広く、開放感のある快適な空間になりました。

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