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IH対応かどうかの見分け方!フライパン・ティファール・土鍋など

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ティファールの取っ手の取れるフライパンセットの画像

新居への引越しで困るのがコンロがIHに変わることです。

今までガスコンロだったのに新しい家ではIHだということってありますよね。

新しいフライパンなどの調理器具を買う際にどれを選んだら良いんでしょうか?

もし間違えてIHに対応していないものを選んでしまったら無駄になってしまいますよね。

また、これまで使っていたフライパンやティファールの製品、土鍋などは使えるんでしょうか?

そこで今回は、調理器具のIH対応かどうかの見分け方を紹介します。

1.IH対応かどうかのフライパンの見分け方

ティファールのIHルビーエクセレンスの画像

IHクッキングヒーターは基本的に鉄かステンレス、ホーローのフライパンしか使えません。

つまり、磁石にくっつく金属製のものであれば使えるということですね。

反対に、金属であってもアルミや銅のフライパンや鍋は使えないんです。

また、鉄製のフライパンの中にもIH非対応のものも存在します。

どうやって見分けたら良いんでしょうか?

次の順番に説明していきます。

①タグやシールで確認
②ネット通販で確認
③店員に聞く
④磁石をくっつけてみる

①タグやシールで確認

デパート等の売り場には、手書きのタグ等にIH対応かどうか書いてあることがあります。

また、フライパンの柄のところに貼ってあるシールにIH対応か否かを書いて有ることもあります。

普段はあまり見ない部分かもしれませんが、よく見ると書いてあるということがありますね。

②ネット通販で確認

ネット通販の販売ページには、IH対応かどうかが書いてあることがほとんどです。

店頭でIH対応かどうかの情報が見つからなかったら、スマホ等で目の前の商品を検索して、ネット通販のページで確認できるはずです。

③店員に聞く

店頭で見つけた商品がネット通販で売っていないものだった場合、店員さんに尋ねると良いです。

店員さんが商品知識に乏しいケースもあるので、見極めが必要です。

④磁石をくっつけてみる

基本的に、IH対応のフライパンは磁石にくっつくと上に書きました。

フライパン売り場で偶然磁石を持っていることはそう無いと思いますが、もし可能なら家にある磁石を持っていくと良いです。

フライパンを傷つけてしまわないように、冷蔵庫などにくっつけている柔らかいマグネットが最適です。

確認方法はフライパンの裏側に磁石をあてるだけです。

くっつけばIH対応で、くっつかなければ非対応ということになります。

磁石は今まで使っていたフライパンがIH対応かどうか調べるのにも役立ちますね。

実際に家でやってみました。

私の家のフライパン・鍋類は以下の画像のとおりです。

フライパンと鍋全種類の画像
 
圧力鍋の画像
 
四角いフライパンの画像
 

一般家庭の平均くらいでしょうか。

冷蔵庫のマグネットをくっつけてみます。

↓接触する部分が柔らかいタイプのマグネット
冷蔵庫に貼る磁石の画像
 

まずは使用頻度の高いフライパンから。

フライパン(ステンレス製)の画像
 
フライパン(ステンレス製)に磁石がくっついた画像

くっつきました!
 

次は大きめの鍋です。

鍋(ステンレス製)の画像
 
鍋(ステンレス製)に磁石がくっついた画像
 
くっつきました!
 

つづいて、一番頻繁に使う小さい鍋です。

小鍋(アルミ製)の画像
 
小鍋(アルミ製)に磁石がくっつかない画像
 
これはダメでした!

裏側をよく見るとけっこう幅広めの溝があります。

アルミ鍋の底面の画像
 
アルミ製の鍋ですね。

アルミ鍋は基本的にIHクッキングヒーターで使えません。

では、アルミ鍋をIHクッキングヒーターで加熱するとどうなるんでしょうか?

実際にやってみた動画がありますので確認してみましょう。

 
点滅表示が出て加熱されないんですね。
 

つづいて、テレビショッピング等で最近良く見る白い加工の鍋です。

内側が白い鍋の画像
 
内側が白い鍋に磁石がくっついた画像
 
くっつきました!
 

圧力鍋はどうでしょうか?

ステンレス製です。

圧力鍋の画像
 
圧力鍋に磁石がくっつく画像
 
くっつきました!

圧力鍋は、鍋底の調理面はくっつかなかったんです。

ですが、裏面はくっついたんですよ。

これは、鍋底が複層の構造で、一番下に磁石がくっつく層になっているからですね。
 

最後に黒い鉄製の四角い卵焼きパン

四角いフライパン(鉄製)の画像
 
四角いフライパン(鉄製)に磁石がくっついた画像
 
くっつきました!

ということで、私の家のフライパン・鍋類は、ほとんどIH対応でした。

小型の鍋だけが非対応でしたね。

私の家のIHクッキングヒーターは、2面が「オールメタル」なので、実はこのアルミ鍋も使えています。

オールメタルについては後半で触れますね。

2.IH対応していないティファール製品もある

ティファールは機能的な調理器具を多く販売しているメーカーですよね。

取っ手が取れて収納しやすいフライパン・鍋のセットが人気です。

ティファールのような有名なメーカーであれば、最新シリーズは当然IH対応だと思うかもしれません。

しかし、実際にはそうではありません。

最新シリーズ「インジニオ・ネオ」にもIH非対応のものがあるんです。

ティファールのホームページでは、

  • IH・ガス火対応
  • ガス火対応

というふうに別れています。

 

 

ネットで購入する場合は「IH・ガス火対応」シリーズを選べば間違いありません。

では、雑貨屋さんなどで、不意にティファールのフライパンを買うかどうか決めることになったら、どうやって見分けたら良いでしょうか?

ヒントは「底面」にあります。

ティファールのフライパンシリーズの底面は主に以下の4種類あります。

↓プロインダクション
ティファールのフライパン底のプロインダクションの画像
 

↓インテグラル
ティファールのフライパンの底インテグラルの画像
 

↓レジスタル
ティファールのフライパン底の画像
 

↓ディフューザル
ティファールのフライパンの底ディフューザルの画像
 

派手ですよね(^^)

フライパンの底面ていろんなバリエーションがあるんですね。

このなかで、IH対応のフライパンは、「プロインダクション」を採用しています。

色がひとつだけシルバーなのでわかりやすいですね。

プロインダクションは、アルミをステンレスでサンドした三層構造になっています。

非常に丈夫で、平の面を歪めることなくずっと保つことができるため、IHクッキングヒーターとの相性が抜群です。

真ん中のアルミは熱伝導率が高く、熱を均一に面全体にすばやく広げる役割があります。

ステンレスは金属の中では保温性が高いため、煮込み料理に適した素材です。

他の、「インテグラル」「レジスタル」「ディフューザル」はどれもオレンジ色のデザインですよね。

主に直火による加熱を均一にムラなく面に伝える機能に優れています。

いずれも、最新シリーズ「インジニオ・ネオ」に採用されています。

売り場で検討する際は、裏面を見て、シルバーのものを選ぶようにすれば、IH対応品を購入できます。

3.IH対応の土鍋ってあるの?

土鍋の一般的なものの画像

一般的に、土鍋はIHクッキングヒーターでは使えません。

底面が土なので、反応しないんです。

最近の機種はセンサーによって非対応素材だと判断して自ら電源を切るものもあります。

賢いですよね(^^)

しかし、土鍋にもIH対応のものがありますよ。

以前は土鍋の底に金属プレートを貼り付けたものをよく見かけました。

しかし、何度も使用しているうちに、経年変化でだんだんと発熱しにくくなったり、割れてしまったりすることもあるんだとか。

やはり、土と金属という異種素材の組み合わせには無理があるのかもしれません。

最近はより工夫された土鍋が登場しています。

以下の土鍋は、底面に特殊な肉厚カーボン製発熱体を組み込んだタイプです。

IH対応土鍋の画像
 
IH対応土鍋の底面の肉厚カーボン製発熱体の画像
 

肉厚カーボン製発熱体は、この土鍋に使用している土と同じ膨張率であるため、加熱による変形によってずれたり外れたり、土鍋が割れたりということがありません。

美味しい料理に末永く使えるIH対応土鍋ですね。

しかし、もっと手軽に今ある普通の土鍋をIHで使えないものでしょうか?

それが、使えるんです(^^)

土鍋をIHで使えるようにするプレートの画像
 
これはステンレス製の発熱版で、土鍋の中に入れて使用するものです。

これを中に入れるだけで、IHで土鍋が使えてしまうんです。

驚きですよね!

しかも、IH対応土鍋が経年変化で発熱しにくくなってきた際にも使えてしまうとう優れものです。

発熱体を土鍋に組み込むものに比べたらスマートさでは及びませんが、十分すぎるほど便利ですね。

土鍋ってふつうの鍋よりも頻繁には使いませんし、一度買ったら長く使いたいものなので助かります。

土鍋をIH対応にするステンレスプレートの通販画像

しかも安いですね(^^)

使用の際は取扱説明書をよく読んでくださいね。

4.IHオールメタルについて

オールメタルIHの画像

IH調理器でも、「オールメタル」という高機能版のIHクッキングヒーターであれば、鉄やステンレス製以外のフライパンも使えます。

 

【オールメタルで使えるフライパンの素材】

  • ホーロー
  • ステンレス(磁石がくっつくタイプ)
  • ステンレス(磁石がくっつかないタイプ)
  • アルミ
  •  

    金属(メタル)なら全部(オール)使えるんですね(^^)

    フライパンや鍋の買い替えコストよりも、オールメタルに変更する差額が小さければオールメタルを採用するというのも良いですね。

    ただし、厚さが1mmを超えるアルミ鍋などはオールメタルでも火力が弱く、非効率的になってしまうので注意が必要です。
     


     
    ヨシヒロ
    以上、今回はフライパンがIH対応かどうかの見分け方を紹介しました。

    ティファールの最新シリーズにIH非対応品があるというのは新鮮でしたね。

    土鍋をIH対応させる器具にも驚きました。

    この記事が引っ越しの際の参考になれば幸いです。

    【参考】IH対応フライパンランキング






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