ハウスメーカー・住宅会社

タウンライフ注文住宅の真実とは

タウンライフ注文住宅って?

タウンライフ注文住宅は、
タウンライフ株式会社(旧:ダーウィンシステム株式会社)が運営している無料の家づくりサポートサービスです。

インターネットから3分程度の簡単な入力で利用できるので、いつでもすぐに申し込めます。

申し込むと複数のハウスメーカーから資料や間取り図、
資金計画書などをもらうことができるとされています。

(注意)実際はもらえないとの声も多いです。

家を建てるための土地を持っていないという場合には、
土地探しのサポートも行ってくれます。

これから注文住宅を建てるための行動を始めようという人や、
ハウスメーカー選びを始めたものの、
どう選んで良いかや悩んでいる人にはおすすめのサービスです。

タウンライフ株式会社とは?

2003年設立の会社で、
住宅事業のほか、広告事業、EC事業などを行っています。

住宅事業では、
タウンライフ注文住宅による家づくり計画書の作成のほか、注文住宅相談センターの運営、リフォーム、不動産売買、賃貸、土地活用などのサポートも行っています。

注文住宅に限らず、不動産や住まい全般に関する幅広い事業と情報網のある会社です。

タウンライフ注文住宅のメリットと特徴は?

600社以上が登録

タウンライフ注文住宅には大手ハウスメーカーから地元の小さな工務店まで600社以上が登録されています。
類似サービスと比べても圧倒的な登録数で、
自分にピッタリのハウスメーカーを見つけることができる可能性があります。

簡単に見積やプランがもらえる

注文住宅をつくるにあたって、
まずは住宅展示場に行くという人は多いですが、
住宅展示場に行っても見積やプランをもらうことはできません。

初めての訪問でできるのは、
せいぜいモデルハウスの案内やアンケートの回答ぐらい。

大体の金額の目安を聞くことはできても、プランの提案まですすめる余裕はありません。

しかも、1つのモデルハウスの見学に1時間以上かかることも珍しくありませんから、
一度に回れるハウスメーカーの数にも限界があります。

タウンライフ注文住宅では一度の入力で複数のハウスメーカーに申し込みできます。

申込時には間取りの要望だけでなく、
土地の形や敷地図なども伝えることができるため、
詳しい間取りをつくってもらうことも可能です。

 

敷地調査も行ってくれる

ハウスメーカーによっては、
申込後敷地調査も無料で対応してくれます。

家を建てる際には様々な法律による制約があり、
地目の確認や、道路・隣家との距離のチェックなどが必要になります。

法律上敷地いっぱいに建物を建てることは基本的に不可能で、実際にどこまで広い家がつくれるのかは、専門家が確認しないと分かりません。

間取りの比較ができる

モデルハウスに個性があることからも分かる通り、同じ要望、同じ土地でもハウスメーカーによって提案される間取りプランは違います。
カタログやモデルハウスを比較するよりも、実際の要望に沿ったプランを比較するほうがより実態に近い形で比べることができます。

また、採用しないプランも家づくりの大切なヒントになります。

タウンライフ注文住宅のデメリットと悪い評判

営業の電話が来る

申込時には必ず電話番号などの連絡先を入力しなければなりません。
資料をもらうためにはどうしても必要になるので仕方ありませんが、
電話が苦手な人には厄介です。

見積もりをつくるために入力した情報についてもっと詳しく聞きたいという電話なら問題ありませんが、
詳しく話を聞くために展示場やショールームに来てほしいという要件の場合は厄介です。

断ると資料や見積もりをもらえなくなることもありますし、のこのこ会いに行くとかなりの時間を取られることになります。
せっかく気軽に資料を集められるサービスを使っているのに、これでは意味がありません。

どうしても電話連絡を受けたくない場合は、備考欄にその旨を書いておくと良いでしょう。
その際には電話がなくても見積をつくるだけの情報が足りるように、
申し込み時点で細かく要望を伝えるようにしましょう。

また、備考欄に希望を書いておくことで、
内容を無視して電話してくる常識のない業者を選別することもできます。

土地が決まってないと駄目なハウスメーカーもある

土地が決まっていない場合、プラン作成を行わないハウスメーカーも実は多いです。
注文住宅は土地の形や広さに合わせて建てるため、
全くのノープランだと難しいというのは仕方ない部分もあります。

土地は持っていないがプランが欲しいという場合は、
予算や希望の広さなどをできるだけ具体的に記入することが大切です。

反応がないこともある

いくつかのハウスメーカーに申し込んだのに、
1つ2つしかプランをもらえない、
全く反応がなく資料ももらえないというケースも中にはあります。

予算少なすぎる場合や、希望が現実的ではなく「ウチでは受けられない」と思われてしまったり、
情報が少なすぎて本気度が疑われてしまったりする場合などに、よくおこります。

タウンライフ注文住宅は無料のサービスのためいたずらも多く、
現実味がない申し込みは無視されてしまうことが多いのです。

確実にプランをもらうためには、
現実的な予算を提示すること、
希望などの情報はできるだけ細かく入力することが大切です。

タウンライフ注文住宅を上手に活用するためのポイントは?

タウンライフ注文住宅でプランや間取りを確実にもらうために大切なのは、
ずばり「要望をたくさん書くこと」です。

希望通りの間取りをつくるためには、
どんな家にしたいかきちんと伝えることが重要です。

直接会って話すのとは違い、
一度の連絡で必要な情報をすべて明らかにしなければなりません。

また、いたずらだと勘違いされないようにするためには、
常識の範囲で予算や希望を伝えることも必要です。

加減が全く分からないという場合は、
見積もりやプランをもらう前に、サンプルプランや施工例などを調べて事前に軽く勉強しておくようにしましょう。






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